更新日：2025年10月24日

一般財団法人奄美ペイス財団についての紹介

一般財団法人奄美ペイス財団は、奄美の豊かな自然と、島に受け継がれてきた文化を未来へとつなぐことを目的に設立されました。
戦後、奄美で出会い生涯をともにした設立者であるペイス照子さんと、アメリカ出身のチャールズ・ペイス氏。お二人が抱いた「いつか奄美のために恩返しをしたい」という想いを胸に活動を行っています。

財団は、子どもたちの学びや人と人とのつながりを育む場づくりを通して、奄美の未来を支える取り組みを進めてまいります。

ひとりひとりの想いが、明日への奄美を照らす灯火となることを信じて。

奄美ペイス財団助成金事業について（詳細はこちら）

奄美で活動する団体を応援します。五つの助成枠を設定し、それぞれに応じた事業を募集します。
公共性・公益性の高い事業を対象とします。

助成対象枠

• 地域共生・ケアのしくみ創出枠
• 学びと未来の創造枠
• 観光・商業活性化支援枠
• 環境・循環型社会支援枠
• 地域文化・伝承・創造枠

申請書類の提出期限は、令和7年10月31日（必着）です。令和7年11月中旬に結果をご連絡します。

助成対象団体

• 奄美群島（奄美市、大島郡）に拠点を持つ団体
• 営利を目的としない活動団体（社会法人、NPO法人、任意団体、町内会、サークル等）
• 営利団体の場合、既存の営利事業と明確に区別できる事業と判断される場合は助成対象とします
• 公序良俗に反しない活動を行っていること

助成金額及び採択件数

• 助成額：1団体あたり上限30万円
• 採択件数：最大10件（原則として各枠2件を目安）
• 自己資金の有無は問わないが、自己責任のある事業を優先的に評価します。